ホワイトシンドロームが進行中のウスコモンサンゴのようですが、ちょっと違う。
白くなって死んだ部分と、褐色でまだ行きている部分との境目にある赤褐色の帯。
これはバクテリアの一種のようで、まずサンゴ表面に取り付いたバクテリアが日光を遮り、褐虫藻の活動を遮り、ポリプが死滅。
バクテリアは徐々に拡大しながらサンゴを絞め殺して行く・・・・といった感じです。
恐いですねぇ。
和名:ウスコモンサンゴ
学名:
Montipora foliosa
撮影地:沖縄県宜野湾沖
原版フォーマット:Digital Nikon RAW レンズ:105mm macro lens