あんのう あきのり
海洋写真家
日本写真家協会(JPS)会員
障がい者ダイビング指導団体HSA日本コースディレクター
ダイビング&フォトスタジオ ヴィアマーレ 代表
<経歴>
上智大学外国語学部フランス語学科中退。
在学中ダイビングクラブにてスキューバダイビングと水中写真に魅せられ、1年の約3分の1を沖縄で過ごす。結局大学の講義とダイビングの沖縄通いを両立できず、大学中退を決意、そのまま沖縄の人となる。 慶良間諸島にてダイビングガイドを経て、1991年沖縄で初めてとなるザトウクジラの水中撮影の成功を機にフリーカメラマンとして独立。
現在、沖縄を中心に世界の海を舞台に撮影活動を展開中。
最近では沖縄の風景をTX-1を用いてパノラマサイズで切り取る作業に追われている。
又、撮影活動以外にもダイビングショップの運営、障害者ダイバーの育成など多彩な活動を展開中。
<主な著書および個展>
1991年写真集「沖縄鯨物語」(沖縄タイムス社)
1993年写真展「生命生づる海(SAVE THE SEA)」(那覇市)
1998年写真展「OUT OF THE BLUE」
(東京新宿ペンタックスフォーラム)
1999年写真展「海中源氏絵巻」
(東京広尾マリンカルチャーセンターギャラリー)
2001年写真集「Whales」(青菁社)
2003年NHK総合「趣味悠々〜水中散歩を楽しもう」全9回講師出演及びテキスト執筆および撮影。